神待ちサイト徹底比較

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神待ちサイトは、テレビでも特集が組まれたことではじめて知った方もいるでしょうが、携帯サイトなどでは、結構前から話題になっていたものでもあります。家出少女をサポートする神と家出少女の出会いサイトというのが、神待ちサイトの大まかな意味ですが、もっと平たく言えば援助交際サイトです。宿泊先や食事を与えるというのが救済のおもなものですが、最近神待ち掲示板には、「割り切り希望」といったワードも見られるようになってきたからです。

 

神待ちのなかには、本当に深刻な悩みを抱えている家出少女もいるのですが、大半は家出などしていない少女ばかりです。プロフィールをみると、自宅に住んでいると記載している子もいますし、家出とはほど遠い年代の女性まで、神待ちサイトを使っているので、「神待ちって。一体何か?」と混乱してしまうところもあります。でも神待ちサイトで知り合った中学生にわいせつな行為をしたことで捕まった男性もでていることから、基本的に援助犯罪を招きやすい危険性をはらんでいるサイトであることは間違いありません。

 

もちろん、神待ちサイトをユニークだとか新しいとかは考えておらず、非出会い系サイトのなかでも危険性の高さではいちばんと言えるものだと思います。ここでは、神待ちサイトのおもな概要や実情などを紹介するとともに、なぜ危険なのかということについても詳しく触れてみました。神待ちサイトなら簡単に出会えてラクかもと安易に考えている方がいたら、今一度、この特殊な非出会い系サイトの危険性や犯罪性に気付いていただければと思います。

神待ちサイトの会員登録

神待ちサイトの会員登録というのは、サイトによってはメールアドレスだけで良かったり、サイトごとに大きな違いがあるものです。神待ちサイトとしても出会えるイククルについては、身元証明が必要となる等、求められる手順がいくつかあります。面倒に感じる人もいるとは思いますが、こうした手順が設定されていることで、利用後に安心できることを忘れないようにしましょう。

 

神待ちサイトとして出会えると評判のイククルを利用すると決めて、いよいよ会員登録を始めたわけですが、これがまた親切設計で驚かされました。
入力する項目は大して多くなく、面倒なID登録などは携帯電話から半自動で手続きが完了するので、難しいことは何もありません。

 

イククルの登録時には、住所などの基本情報だけでなく、年齢認証が必要となるのが特徴ですね。
最近は他の神待ちサイトでも行われているようですが、犯罪やトラブルを防ぐために、きちんと年齢を証明する必要があります。
年齢の証明方法ですが、細かいことはサイトに説明がありますので、きちんとチェックしておかなければなりません。
ただ、ざっくりと説明してしまうと、年齢がわかる身分証明書を画像で送信するだけで解決します。

 

利便性だけを考えると、なんだか余計なことのように感じますが、他の利用者も同様の手順を踏んでいると思えば、神待ちサイトとして使うにはこれはこれでありだと思いました。
やっぱり身元のわからない人ばかりの神待ちサイトよりも、登録時に平等に身元確認されているサイトの方が、神待ちで使いたい気持ちになりますよね。
ニュースで一時期、出会い系サイトの悪い報道が目立った時期もありますが、これだけ徹底されているイククルなら問題なしですね。

 

あとは規約の確認なんかも必要になりますが、そこまで神経質になることはないかと思います。
一応読んでおくのは神待ち利用者の義務と言えますので、誤解している点がないかどうか確認をするようにしましょう。

神待ちサイトとは?

神待ちサイトとは出会い系サイトの一種だとも言えますが、表向きは、家出少女と、家出少女に食事や宿泊先を提供する「神」のマッチングサイトとなっています。マッチングサイトと言っても、出会いを紹介するサイトとはしていませんので、出会い系サイトに義務づけられてものから縛られずに運営されているというわけです。

 

もともとこうした商用サイトがあったわけではなく、ことの発端は、ある携帯サイトの掲示板に投稿されたスレッドからはじまります。このスレッドはある家出少女からのもので、少女は食事にも事欠くほど、お金に困っており、身を寄せる泊まり先もなくてかなり追いつめられていました。つまりスレッドは誰かに救いを求めてのものだったわけです。

 

当然ながら、多くの人は家に帰ることをすすめるのですが、ある大人の男性から、食事と泊まるところを提供する旨の投稿があり、少女は難を逃れることに成功します。このとき以来、掲示板の書き込みに、食事や泊まるところを提供してと懇願する家出少女の書き込みが増えて、それに呼応する神の出現も相次ぎます。さらに、この家出少女と神の関係はほかの掲示板サイトにも波及していき、やがて、それを商用サイト化する者がでてきました。これが発展して神待ちサイトが出現していきます。

 

神待ちサイトの料金体系はいろいろですが、やはり多いのがポイント制です。家出少女たちは無料で利用できますが、男性は有料です。

 

神待ちサイトは、もちろん食事や宿泊先の提供だけで終わらず、男性は自宅やホテルを宿泊先として提供することが多いため、双方に肉体関係ある場合も。その意味では隠れ援助サイトとも言えるのが、神待ちサイトだというわけです。

神待ちの実情

神待ちサイトは大きく分けて2つのパターンがあります。ひとつは出会えない神待ちサイト。もうひとつは、実際に出会える神待ちです。

 

出会えない神待ちは、悪質出会い系サイトと同じで、サクラの神待ちしか存在しておらず、サイト内の利用料金を膨らませて騙すサイトです。もうひとつは無料サイトを装って、悪質サイトに同時登録させたり、アドレスを収集してこれを売買する目的で運営されているところです。神待ちサイトはそれほどお金を使わないで中高生とエッチできる可能性があるので、そうした思いが強い男性が標的にされているわけですね。

 

またもうひとつの出会える神待ちですが、神待ちに出会えても、食事をおごらされてバイバイされるパターン。自宅に案内しようと思ったら、高いホテルを要求されるパターン。マックで済むかと思ったら高級焼肉やイタリアをせびられるパターンなどさまざまです。

 

初期の神待ちでは、普通の食事をおごって自宅に呼んで泊まらせる。その見返りとして、運が良ければエッチできる... ともされてきたわけですが、どうやら最近ではそうした関係はなくなって来ているようです。また神待ちサイトを見れば、女性は割り切りを希望している子も多く、実際のメールのやり取りでは、お金の交渉が中心になるようです。

 

また、神待ちサイトでよく起こるのは、少女たちが男性の仲間と共謀して美人局のような行為をはたらくというもの。もともとは、お金をかけずに、中高生と関係が持てるということで急増した神ですが、いまでは力関係からも神とは言えないものに変わりつつあると言われています。

神待ちサイト利用の危険性

神待ちサイトを使う上でいちばん危険なことは、相手が18歳未満であることが多いということです。18歳未満の児童と援助関係で行為に及んでしまうと、児童買春で捕まり、結構な思い罪が科せられます。

 

たしかに神待ちサイトに登録している子を見ると年齢はどういうわけか、ほとんどが20代です。なかには20代でも後半の女性もいますので、18歳以上の神待ちもいる可能性はあるでしょう。少なくとも全員が18歳未満ということでもないと思います。でも多くは児童買春に該当する18歳未満というのが実年齢のはずです。

 

お互いに同意していているからバレないで済むとは考える男性もいるようですが、児童買春は発覚しやすいです。とくに相手が中高生で、遊んで帰らないでいると、親が警察に捜索願いを出しているケースも多いので、無事帰ってきたとしても、警察に質問されてバレてしまうわけです。
なお児童買春で捕まると、5年以下の懲役、500万円以下の罰金、またその双方が科せられることになり、なかなか重い刑罰と言えます。

 

また、神待ちで多いのは、女性が仲間の男性とつるんで、相手側の男性を脅しお金を巻き上げるというものです。いわゆる美人局ですが、これが神待ちサイトでは結構多いのです。LINEの非公認掲示板でも美人局の被害が報告されていますが、たとえ美人局で被害を受けても自分の部屋に中高生を連れ込んでしまうと、そちらのほうで、大人として略取罪で捕まる可能性もあります。

 

神待ちサイトを使って、大人が得することなどほとんどありません。

LINE(ライン)で神待ち

LINE(ライン)の非公認掲示板では神待ちの掲示板も存在するようです。

 

しかし、LINE(ライン)で神待ちする面々には、割り切り募集まで増えていて、援助犯罪という明確な違法性が存在します。

 

またLINE(ライン)での神待ちに成功したとして、たとえ行為にいたらず、自宅に泊めただけでも、事情によって男性は未成年略取の疑いをかけられることもあります。これだけ危険な一種の出会いサイトなのですから、LINE(ライン)で神待ちをしたり、また神待ちサイトなどは絶対使うべきではないのです。

 

それでも、こうした非出会い系サイトに流れる男性が多いのかと言えば、やはり18歳未満の児童が好みということなのかも知れません。でも、たとえそうであっても、人生を棒に振ってまで、児童フェチを続けるつもりなのでしょうか。もしそんなことはないというのなら、法令を遵守して運営されている出会い系サイトを切におすすめしたいところです。

 

出会い系サイトはお金がかかるからと思うかもしれませんが、どんなに使っても、3,000円止まりで済みますし、新規で登録すると100ポイント分のお試しポイントが無料でもらえますし、優良サイトなら、毎月20ポイントもの無料ポイントが配布されますので、神待ちに高い焼き肉をおごるぐらいなら、どれだけ安く済むか分かりません。
しかも、厳格な年齢確認が行われていますので、たとえ援助出会いをしても、児童買春で捕まるようなことにはなりません。

 

また、LINEの非公認掲示板でも、援助犯罪が多発して政府が動くところまで話が盛り上がったのですから、その違法性から見ても、神待ちの似非ボランティア活動は、いつまでももつものではないでしょう。

 

それでも神待ちサイトで人生を棒に振ったほうが楽しいのでしょうか。

泊め男とは

これまで神待ちサイトの世界では、家出少女たちに食事や泊まるところを提供してきた男性も、最近では「泊め男」とまで揶揄される始末です。

 

「泊め男」とは、神待ちに泊まる場所を提供することから、文字どおりそう呼ばれることになるのですが、最近の神待ちは、ひとりではなく複数の神待ちと連れ立って、全国を旅して歩いているのもいるそうです。そして移動にかかる交通費から食事代を男性に負担させて、宿泊先を神である男性宅として旅しているわけです。こうなると神ではなく「泊め男」と呼ばれても仕方ないでしょう。

 

まあ、こうした特殊な例は、そう多くはありませんが、神待ちが単独で行動している場合でも、泊まる場所のグレードアップの要求もどんどん高まるいっぽうのようで、安アパートに泊めようものなら、切れられて、別途ホテルなどの泊まる場所を用意しなければならないケースが多いようです。

 

なかには家庭不和で深い悩みを抱えている深刻な神待ちもいますので、神待ち全員をこのような我がまま三昧の子たちばかりと決めつけることはできませんが、しかし、悩み多き神待ちであっても、救うのならもっと別の救い方があるはずです。また、それは見ず知らずの性行為に飢えている男性がやれることでもありません。

 

何れにしても「泊め男」と呼ばれるような男に、深刻な悩みを抱えて悩んでいる家出少女を救う力などあるはずもないでしょう。少なくとも、大人であるなら10代の子どもが誤った方向に進んでいることを、さらに助長するようなことをしている場合ではないでしょう。

神待ちより安全なサイト

神待ちサイトは、いまや出会い系サイトのアダルト掲示板化していると言えます。これは、出会い系サイトのアダルト掲示板を揶揄しているわけではなく、それなら、本元の出会い系サイトを使ったほうがどれだけ良いか分からないということを伝えたいわけです。
神待ちサイトは割り切り希望者も多く、業者らしき神待ちもかなりいます。神待ちで割り切り出会いすると、ホテル代とは別にお金がかかるだけではなくて、下手すると食事までしっかりおごらなければならない場合もあるでしょう。そうなれば、出会い系サイトで出会っているより、お金がかかることになるでしょう。

 

ならば、食事をおごらないですむ、業者を相手にしたほうが良いことになりますが、神待ちサイトで業者をつかんでいたら、もう全然、神待ちサイトを使っている意味がなくなってしまします。

 

出会い系サイトなら、割り切りで、飲食まで一緒にすることはまずありません。それに、そんなことより、普通に出会っている分でも神待ちサイトほどお金を使わないで済みます。違法性を問われる心配もありませんし、ピュア掲示板を使えば、繰り返し会える相手も見つかる可能性があります。

 

神待ちで神をしている男性なら、出会い系サイトのメリットもある程度理解できるはずです。違法性が高く、しかも相手がどんな子か会うまで分からないことが多い(神待ち掲示板に出ている写メは、ほとんど実物のものではない)、また裏の世界に関わりのある子である可能性もある神待ちを使うのなら、優良サイトに戻ってきたほうが安心です。

年齢確認と非出会い系サイト

神待ちサイトなどの非出会い系サイトが増えてきた原因として、出会い系サイト規制法の改正によって生年月日の確認方法が細かく規定されたことが大きいと、警察関係者は見ているそうです。そして、ここ数年で急増している非出会い系サイトや出会い系アプリは、年齢確認をまったく行っていないか、自己申告でお茶を濁しているところばかりです。

 

話題となっているLINEの非公認掲示板も、表向きは友だち募集掲示板を装っていますが、援助交際を求める書き込みもあるれっきとした出会い掲示板であり、デリヘル業者まで入り込んでいます。LINEは中学生でも使えるアプリなので、非公認の掲示板にも中学生ユーザーもいるわけです。金銭授受を前提にした出会いが、その年代にも存在していることから、LINEの開発元のNHN Japanは掲示板で必要となるID検索の利用を18歳以上に限定してきました。
今後は非公認のアプリや掲示板自体にもメスが入るのではないでしょうか。少なくとも全体の流れとしては、非出会い系の膨張にストップがかかる流れに進んでいることは間違いないところです。

 

おそらく神待ちサイトも、まだ援助犯罪などが続くようなら、放置されることはないでしょう。いまのうちに手を切っておいたほうが良いです。

 

いっけん面倒にも思える年齢確認ですが、やってみるとそれほど面倒なものではありません。免許証がなければ健康保険証でも認証できますので、住民票を取りに役所に出向く必要もありません。自分が使っている出会いサービスが違法なサービスではないという証にもなりますので、何かにおびえながら使うこともありません。年齢確認は自分を守るためにも必要なことなのですね。

女性にとっても危険な神待ち

神待ちサイトを使うのは、児童買春に加担してしまう男性側にもリスクがありますが、当然女性にとっても神待ちの選択はリスクが高すぎます。神待ちサイトは、誰でも、おそらく年齢なども関係なく登録させますし、プロフィールも適当なもので、人物の安全を考えてつくられたものではありません。しかも男性側のプロフィールは表示されていないサイトもありますし、あっても小さくしか扱われていなかったりします。どちらにしても、出会い系サイトのそれとは全然別モノという感じですから、あまりにもひど過ぎます。

 

男性はみんな、温和な泊め男というわけでありませんし、いっけん優しそうに見えても、急に豹変して強姦に近い扱いで見返りを求めてくることも考えられます。そうなっても、サイト側では一切責任は負いません。普通家出人を救済するとするのなら(建前だと分かっていても)救済後、少女がどうなったか、家なり知人宅なりに身を寄せることができたかぐらい確認できなければ、おかしな話です。それをする仕組みすらないのに、未成年の少女を見知らぬ男性に会わせる、また斡旋するようなことなどしてはいけないのは当たり前のことです。

 

また、神待ちサイトの多くはフリーメールアドレスで登録できるのですが、これでは何かあった場合でも相手を特定しにくくなります。このような問題点の多いサイトを女性が使うというのはあまりにも危険すぎます。

 

深刻な家庭不和などが原因で、追いつめられた場合でも、このような危険なサイトに捨て身で登録するのではなく、交番などに身を寄せて助けを求めるべきです。ネットカフェなども深夜は非常に危険ですし、未成年がそこで一夜を過ごすなんてことになれば、店側で交番に連絡するはずです。警察に身を寄せたぐらいで、問題の根本的な解決はできないかもしれませんが、女性として守らなければならないものまで捨てきることはありません。